近年頻発している自然災害による交通機関のトラブル、また、2020年の東京オリンピックに関連しての交通規制などにより、会社に出勤しなくても仕事ができるテレワークが注目されています。しかしながら、テレワークの導入には、IT環境の整備や就業規則の変更などが欠かせず、コストもかかる、特に中小企業の場合にはITの専門家がいないという理由から、導入をためらうケースが多く、未だ日本でのテレワーク導入企業は20%以下にとどまっています。その一方で導入した企業の8割が導入効果があったとしています。未導入の企業でも、これからの「働き方改革」の流れの中で、テレワークは導入を検討しなければならないテーマのひとつとなっています。

モリシマでは、ハードディスク・MO・CD-R・メモリカード等のデータトラブルの「修復、復旧、復旧、リカバリー」を行うサービスを開始いたしました。データ復旧においては、開封作業に対応しています。
こんな場合はありませんか?
パソコンが故障してしまったが、
データだけは取り出したい!!
CD・DVD・MOが開かない
中のデータを取り出したい!!
無料質問コーナー
症状を教えて頂ければ、修復可能なのか判断させて頂きます。お気軽にご相談ください。
- 初期診断においては2段階の手順にて行われています。まず、お預かりしたメディアの障害の切り分けを診断で行い、軽~中度の物理障害、論理障害の「通常空間での処理」となるか、ラボ(クリーンルーム、高度解析室)での開封解析作業を行う必要のある「重度障害時の処理」となるかを判断致します。
- 診断結果をお客様に報告いたします。
- 診断結果をもとに復旧作業を行うのか判断してください。
- お客様が復旧作業を行う意思を確認してから復旧作業に取り掛かります。
通常空間での処理・・・通常空間で復旧可能と判明された時点で、復旧可能なデータの一覧とお見積を提示致します。
重度障害時の処理・・・もし重度障害と判断された場合は、復旧の可否判定の為に開封解析検査を行う必要がある為、同意手続の準備を致します。この際、状況の説明と過去の作業例に基く概算のお見積をご連絡致します。 - 復旧作業が終わりましたらこちらからご連絡致します。
■通常空間にでの復旧作業
■クリーンルーム内での開封処理による復旧作業
■高度解析処理作業
■ファイル解析処理作業
■CD・DVDのレーザー書き込み軌跡のハードトレース
■SMDリワーク(表面実装基盤からのフラッシュメモリ等を取外しての解析作業)
ハードディスクの軽度~中度の物理障害、論理障害、RAID障害、リムーバブルメディア各種IC記録カード各種の障害が該当します。ReadTester、DataAnalyzerを用いた作業となります。ハードディスク障害の場合、プラッタ(盤面)上のスクラッチ(キズ)によるリードエラー、異音発生時においてもサーボコントロールによる抽出技術で未開封処置で対応可能な事が多々ございます。ソフト的な解析は行わず、クリーンルーム内での作業時に使用する同等装置にてハード的に作業を行いますので確実です。
■異音(カコン、キッコ音等)が必ずしも開封作業になるとは限りません。
■MO、FDD、CD、DVD、IC記録カード等は殆どこちらの処理となります。
ハードディスク内部のヘッドクラッシュ等の障害で開封を余儀なくされる障害が該当します。Class100レベル(喚起回数40回/h)のクリーンルーム内で作業を行います。
