3月に入ったというのに、まだまだ寒い日が続いていますね。
さて、卒業シーズンということで、今回は熊本県の高校について調べてみました。
周りの方と話していると、よく話題に上がるのが、
「○○高校って、前で言うどこ?」
自分が知らない内に名前が変わっていたりすると、
そんな会話をすること、ありませんか?
一部ですが、調べてみました。
「必由館高等学校」 旧校名「熊本市立高等学校」
→市立(いちりつ)と呼ぶ方が多いようです
「千原台高等学校」 旧校名「熊本市立商業高等学校」
→市商(いちしょう)と呼ぶ方が多いようですね
「慶誠高等学校」 旧校名「熊本女子高等学校」
→熊女(くまじょ)と呼んでいたようです
「国府高等学校」 旧校名「熊本女子商業高等学校」
→女子商(じょししょう)と呼んでいたようです
「ルーテル学院高等学校」 旧校名「九州女学院高等学校」
→九女(きゅうじょ)と呼んでいたようです
「開新高等学校」
旧校名「熊本第一工業高等学校」と「熊本フェイス学院高等学校」の統合校
→一工(いちこう)と呼んでいたようですね
「熊本学園大学付属高校」 旧校名「熊本商科大学付属高等学校」
こちらは母体の熊本商科大学が「熊本学園大学」と名称変更をされた際に
高校の名前も変更になっているようです。
「熊本中央高等学校」 旧校名「熊本中央女子高等学校」
今は共学になっていますが、女子校のイメージが強い方が多いのでは・・?
「東海大学付属熊本星翔高等学校」 旧校名「東海大学付属第二高等学校」
→東海第二(とうかいだいに)・東海(とうかい)と呼んでいたようですね
「文徳高等学校」 旧校名「熊本工大高等学校」
→工大高(こうだいこう)と呼んでいたようです
このように、世代と共に名前や呼び方が変わっているんですね。
我が子(1歳半)が高校生になる頃には名称が変わっている高校が
もっと増えて、同じセリフを言っているのが目に浮かぶ様です。
さて、ちなみですが、熊本県内でもっとも古い高校はどこか皆さんご存知ですよね?
そうです。「熊本県立済々黌高等学校」です。
明治12年(1879年)に創立された「同心学舎」に始まり、明治15年(1882年)に「済々黌」が創設され、今年創立140年を迎えるそうです。
学校の歴史なども調べてみるとすごく面白そうだったので、
ぜひ気になる方は自分の母校について調べてみてください。