先日、3年ぶりに秋刀魚を食べました。
ここ数年は高級食品になり、なかなか手に取る機会がなかった秋刀魚ですが、今年は少し安価になっていたので食べることが出来ました。
カボスと大根おろしを用意して、焼きたての秋刀魚にかけて、炊きたての新米と食べると最高に美味しかったです。旬の食材を食べれることはとても良いことですね。
私は、秋刀魚の内臓も一緒に食べるのですが、皆さんは内蔵食べますか?食べませんか?
内蔵は苦くて、好き嫌いが分かれると思いますが、秋刀魚の内蔵について調べてみました。
秋刀魚の内臓が食べられる理由は、秋刀魚の体の構造にあり、秋刀魚には胃や腸がありません。 その為、秋刀魚が食べた物は、食道から入ってすぐに排泄されてしまうそうです。 体の中に排泄物がほとんど溜まらない魚なので、内臓も美味しく食べられるんですね。また、内臓に多く含まれているビタミンAやレチノールという成分は、細胞生成を促進し、肌の乾燥を防ぎ、乾燥シワ予防やアンチエイジング効果が期待できるそうです。
もちろん、内臓は一番痛みやすい部位なので新鮮な秋刀魚に限り食べられるということをお忘れなく!
まだ秋刀魚の内臓に挑戦したことない方は、ぜひ今年挑戦してみてください!